2022年決算会派意見

会派意見

創の会派意見を申し上げます。
令和3年度決算はコロナが収束しない中、適切な事業執行が図られたことを確認しましたが、会派委員が指摘した以下についてさらなる改善を求めます。

・公契約条例制定
・区独自のデジタル人材の確保と電子申請等DXの全庁的推進
・神田川流域における更なる垂直避難先確保
・要配慮者の事前トリアージによる福祉避難所への直接避難のしくみづくり
・ペット同行避難等、各避難所の特性に合わせた避難所運営マニュアル作成支援
・避難行動要支援者の実態把握と実践的訓練
・ドローンを活用した情報収集体制の確立
・災害用物資の備蓄状況の改善
・スポーツ振興課とアカデミー推進課の連携による区民1人1スポーツの実現
・期日前投票所の土曜・シビックへの集中の分散を図り交通至便な場所に増設
・千駄木・白山交流館の建て替え
・動画配信やアウトリーチ等のシビックホール改修後の継続
・芸術鑑賞等、子どもたちの体験機会の拡充
・学芸員の採用・育成の強化とキャリアパスの整備
・B-ぐる大塚・千石・白山方面第4ルートの早期検討と運行開始
・地域通貨によるふるさと納税等のポイント還元の研究
・女性や氷河期世代のリスキング、リカレント教育の機会拡充
・SDGs、エシカル消費、食品ロスへの理解啓発強化
・「Z世代×サステナ文京プロジェクト」の活動拠点としての大塚地活跡への「小石川青少年プラザb-lab」の新設
・ベビーシッター等利用料助成の使い勝手の改善
・高齢者クラブのさらなる活性化支援
・孤立・孤独対策強化
・ヤングケアラー発見・支援体制強化
・エーザイや東大飯島研究室等との連携による、最先端の認知症・フレイル予防、フィットネス支援強化
・シルバー人材センターのさらなる会員拡大、介護施設ワークサポート事業の対象施設拡大
・手話言語条例の早期制定、意思疎通の促進に関する条例や障がい者差別解消条例の制定
・病児・病後児保育における都立大塚病院との連携交渉の継続
・障害者グループホームの計画的増設
・文京区版アールブリュットのさらなる展開
・介護保険料抑制のための適切な基金活用の継続
・介護従事者の人材確保・処遇改善等の強化
・都型学童や民間学童の積極的誘致による育成室待機児童解消
・所得制限を設けない高校生までの医療費無償化
・ひきこもり支援センターによる不登校や8050問題、障がい者の親亡き後生活の支援拡充
・ナッジ理論を活用したがん検診受診率の更なる向上
・特定不妊治療費等助成がより使いやすくなるよう都事業との調整
・母子手帳アプリ、リトルベビーハンドブック、親子手帳の研究
・更年期や女性特有のがんの知識などの啓発強化
・自殺対策強化
・東京ドーム・シビック周辺エリアの新しいまちづくり
・後楽園駅とシビックセンターをつなぐ屋根付きのペデストリアンデッキ設置
・後楽二丁目再開発支援
・不燃化特区対象地域の建て替え・除却のさらなる推進
・TSマーク取得費用助成の周知強化
・巻石通りの無電柱化工事の期間を短縮と、工事期間中の利用者や住民の安全通行対策の徹底
・子どもの遊び場や公園面積を増やす努力の継続
・一時利用自転車駐車場増設
・食育の観点と食習慣の形成のための小中学校の給食無償化
・ICT教育やeスポーツ等による児童生徒の視力の低下を防ぐ対策強化
・さらなるインクルーシブ教育の実践
・区民の意見を反映させた小石川図書館と竹早公園の一体的整備の具体的スケジュールの発表
・ICT支援員の全校への毎日配置
・不登校児童生徒保護者への情報提供の強化
・児相数増に対応した学校改築とバリアフリー、環境配慮等のチェック

以上の意見を付しまして、創は令和3年度一般会計及び3特別会計決算を認定します。

トップへ戻る