■岩手県釜石市 会派視察 2014年3月26日

釜石市長 野田武則様をはじめ、副市長2名様、市議会議長 海老原正人様、教育長 佐藤功様など、釜石市幹部の方と釜石市の現状や文京区からの見舞金や派遣職員の謝辞を受け、意見交換を行いました。

釜石市役所本庁舎前で、記念写真を撮りました。写真右の青いプレートの所まで、津波が押し寄せました。本庁舎の被害は軽く免れたそうですが、職員は1名死亡、1名行方不明とのことです。

市内の小学校、中学校の一部は、いまだに仮設校舎で教育が行われています。地域の方々の意向もあり、また補助金の条件や建設資材の高騰、建設人材の不足など、学校建設完了までにはまだ数年かかるようです。建設予定地もこの後視察しました。課題が多く厳しい状況です。

「教育センター」に戻って、教育委員会事務局総務課長 村井大司様、文京区からの藤田派遣職員から詳しい教育や学校関係の状況、及び市の復興計画や進捗状況を詳しく伺いました。

トップへ戻る