2018年2月定例議会
＜災害対策調査特別委員会＞ 2月19日開催
１．熊本地震を踏まえた災害対策の充実・強化
- 熊本地震を踏まえた災害対策の充実・強化の取組みについて、5月～11月までに実施したワーキンググループによる検討結果の最終報告です。
- 実効性の高い受援計画の策定、応援職員の勤務に伴う諸環境の整備、ボランティアセンターの開設課題、災害者の支援ニューズとボランティアのマッチング体制など、平成30年度以降「地域防災計画」の修正に入ります。
２．臨時災害ＦＭ放送局の運用を行います。
- 本年度末までに、シビックセンター屋上無線塔へ常設アンテナの設置を行います。試験放送の結果、平成30年度より、臨時災害ＦＭ放送局の運用を行います。
３．避難所開設キットを導入します。
- 平成30年度中に、避難所33か所に導入完了予定です。
私の所属委員会＜自治制度・行財政システム調査特別委員会＞ 2月19日開催
１．新たな行政評価について
- 私から「①アウトカムをきちんと意識して目的に向かって仕事をすること ②きちんと評価を改善に結びつけること ③若い職員に任せてみる、改善意欲を向上させること ④事業である施策の効果的運用を図ること」の意見を付しました。
＜地域包括ケアシステム調査特別委員会＞ 2月20日開催
１．地域包括システムにおける介護予防と社会参画について
- 地域包括ケアシステムは、介護保険制度の持続可能性を維持しながら、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、その有する能力に応じ自立した生活を可能とする、医療、介護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的確保される体制を目指します。社会参加を果たす役割と重要性を確認します。
＜地域振興・まちづくり調査特別委員会＞ 2月20日開催
１．研究会
- テーマ「地域産業の現状分析で政策課題を考える」
講師：駒澤大学経済学部 教授 吉田 敬一氏
＜議会運営委員会＞ 2月21日開催
１． 区議会だよりの発行について
- 平成30年度４月25日 第186号（新年号）の編成と発行について
私の所属委員会＜文 教 委員会＞ 2月22日開催
１．新たな地域福祉保健計画（案）の検討が行われています。
- 福祉、高齢者、介護保険、障害者計画等、保険医療等の地域福祉保健計画の見直し作業を引き続き行っています。計画策定は、今年度中です。
２．区民住宅等の使用資格見直しについて
- ・見直しの骨子
① 法律上親族関係を結ぶことができない者等について、要件に該当することを区長が承認した場合には、親族同等とみなして使用を認める
② 区営住宅の入居収入基準における特例の対策となる子育て世帯について、「小学校就学前の子どもがいる世帯」から「高校終了期までの子どもがいる世帯」に要件を緩和する。
３．後期高齢者医療制度の平成30・31年度後期高齢者医療保険料率等が決定しました。 ・平成30・31年度 均等割 43,300円 所得割 8.80％ 一人あたりの平均保険料 97,127円(＋1.7％ ＋1,635円)です。
＜建 設 委員会＞ 2月26日開催
１．マンション管理適正化支援事業を平成30年度から推進します。
- マンション管理について支援が計画されています。
① マンションの管理組合未設置には、専門家（マンション管理士）を派遣します。
② マンションの長期修繕計画作成費補助をします。その費用の一部（1／２かつ上限50万円）を助成します。
③ マンション劣化診断調査費用助成します。大規模修繕を施行するために建物や設備の劣化診断調査をする場合、その費用の一部（1／２かつ上限50万円）を助成します。
④ マンションの共有部分改修費用助成をします。共有部分の段差解消、手すりの設置その他バリアフリー化工事を実施した場合、その費用の一部（1／10かつ上限100万円）を助成します。
２．「文京区空家等対策計画」（素案）が示されました。
- 文京区には、現在２８０軒の空家等の可能性が高いとされています。台帳を整備し、放置すれば倒壊や安全上の危険もある空家の対策を具体的に計画し対応していきます。
＜総 務 区 民 委員会＞ 2月28日開催