2016年2月定例議会 <災害対策調査特別委員会> 2月19日開催 1.文京区水害・土砂災害対策実施要領(案)について水害及び土砂災害の警戒避難大勢や応急対策など基準や伝達方法等を改めて策定することになりました。特に避難勧告等の発令の際に、指定避難所へ移動するだけでなく、自宅や友人の所に留まるなど「屋内安全確保」という選択肢も示しています。2.文京区避難行動要支援者避難支援プラン(全体計企画主べきである画)について高齢者や障がい者等の災害弱者である「要支援者」に対して、支援を充実させて計画を策定します。 私の所属委員会<自治制度・行財政システム調査特別委員会> 2月19日開催 1. 未利用の国有地の活用について小日向2丁目住宅跡・・・(報告)特別養護老人ホームの整備をするため、土地の取得を考えていたが、定期借地等で要望することにした。(品田の意見)めったに出ない広い土地と福祉センターにも近い土地なので、将来を見越してこの土地都バス大塚車庫跡地・・・(報告)交通局は、H29年度⇒H30年度に一年遅らせて利活予定。 文京区は、①大塚活動支援センター②図書館機能のセンター③自転車駐輪場利用を都に申請した。(品田の意見)駅前の利便性の良いところなので小石川図書館の建て替え、及び茗荷谷駅前を教育のエリアとして新たな街の魅力を引き出す活用を考えていただきたい。後楽2丁目東京労働局庁舎跡地・・・(報告)東京都のエリアマネジメント事業に①小石川清掃事務所②後楽幼稚園をこの中に入れていただく申請をした。(品田の意見)①後楽保育園を保育園との「子ども園」として整備すべき。2.公有地及び区有地施設の有効活用について旧アカデミー向ヶ丘・・・(報告)誠之小学校内育成室を整備するまで、育成室とする。中長期的な活用は、引き続き検討する。(品田の意見)本来ここは、インキュベーションセンターになると議会に報告されていた。仮園舎や仮事務所は、種地を確保すること。じっくり腰を据えて新しいモノに飛びつくようがないように、向ヶ丘エリアの問題解決や地域要望のある施設を企画していただきたい。 <少子高齢社会調査特別委員会> 2月22日開催 1. 平成28年度保育園等の入所募集状況について「平成28年度2月1日現在の4月保育園等の入園児の募集状況について」が発表されました。募集定数1,098人に対し1,821人でした。昨年より多い応募で、待機児が増えることになりそう。2. 礫川公園内仮園舎で平成28年度から臨時保育園を開設します。区立・認可保育園に入園ができなかった子どもは、区内の認証保育所が3園しかないことから、対策が急務です。礫川公園内の仮園舎を3年間の期間限定臨時保育園を開設し「テンダーラビングケアサービス」を選定で整備することになった。0歳―9人、1歳―20人、2歳―18人、3歳―15人、計62人入園条件:①文京区在住 ②0歳(生後43日経過児)~3歳児まで ③自動持ち上がりはなし 私の所属委員会<地域振興・まちづくり調査特別委員会> 2月22日開催 1.平成28年度の新たな商店街支援施策について。商店街エリアプロデュース事業・・・まず①区内57商店街の商圏を分析する。②重点エリアとなる商店街を選定しプロデュースする。③区商連の事業を助言やプロデュースする。文京ウエルカム商店街事業・・・2020年オリンピック・パラリンピックを見据えて、商店主向けセミナー(外国人へのおもてなし、ハラール認証対応など)外国人対応に対する経費補助(看板やメニューの多言語化、ハラール認証の取得に関わる経費補助) <議会運営委員会> 2月23日開催 区議会だよりの発行について平成28年度4月10日 第177号の編成と発行について <厚 生 委員会> 2月24日開催 1.シルバーピア入所の選考方法を変えます。これまでシルバーピアの入所は公開の抽選でしたが、「住宅困難度ポイント化」にして困窮度順で入居を決めていきます。28年4月から。2.地域包括ケアシステムの実現に向けた高齢者福祉施策の展開について高齢者が安心して地域で暮らせるように「地域包括ケアシステム」を構築していきます。介護・医療・ 住まい・生活支援・介護予防の連携強化と事業展開を進める。3.旧向丘地域活動センター跡地は小規模多機能型居宅介護施設等になります。旧向丘地域活動センター跡地を福祉施設に整備します。29年11月1日開設予定。①小規模多機能型居宅介護(登録定員29人以下・通い定員18人以下・宿泊定員9人以下)②地域包括支援センター分室スペース <文 教 委員会> 2月25日開催 1.「児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査」について。東京都の調査結果によると① 東京都と文京区も運動能力が低い② 小学校・・・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げは、優れている。握力・上体起し・長座体前屈が劣っている。③ 中学生・・・文京区は東京都と比較して運動能力低い。2.「文京区子ども読書活動推進計画」(平成28年度~平成32年度)(案)について。子どもが乳幼児の頃から本に親しむ「ブックスタート事業」から始まり、図書館や学校などの図書室の充実が進んでいる。今後も子どもたちが本が好きになる取り組みを推進する。 <建 設 委員会> 2月26日開催 1.東大前駅に自転車駐輪場を新設します。南北線の「東大駅」前に自転車駐車場を新設することになります。住所:向丘2-2-1付近 使用料:2時間以内 無料2時間を超えるとき 10時間ごとに100円(スイカ・パスモ対応予定)平成28年5月~定期利用制自転車駐輪場整備・一時利用制ラック等設置工事8月運用開始2.順天堂大学(仮称)新研究棟建設について順天堂大学キャンパス・ホスピタル再編事業により、新研究棟の大型建築物の報告を受けました。地上13階・地下2階 高さ:67m工事着工予定:平成28年8月15日工事完了予定:平成32年10月31日 私の所属<総 務 区 民 委員会> 2月29・3月1日開催 1.平成28年4月から組織が変わります。総務部に「ダイバーシティ推進担当課長」を置く。今後の多様性(男女平等や人権の強化、障害・外国人等)への対応。子ども部門を一元する「子ども家庭部」を新たに設ける。保育課⇒幼児保育課(私立幼稚園・認定こども園も含む)「児童青少年課」(区長部局)⇒(教育委員会)教育推進部に移管(放課後全児童事業を全校導入化へ。(品田の意見)①ダイバーシティの意義をしっかり区民に啓発すること。組織を横断的に。②子ども家庭部の新設は歓迎ですが、「障がい児」のワンストップ化がなされていない改善を。③児童青少年課については、育成室や児童館など子どもの放課後事業の精査を早くやるように。2.音羽地域活動センターの建設工事計画について。旧福祉センター跡地は、1・2階は地域活動センター、上部階11階までは、介護老人保健施設との合築が決まりました。貸室も増加し、バリアフリーにもなって使いやすくなる。 (品田の意見)これからの地域活動センターには、「子育てがしやすい街を創るという視点も大事である。オムツ替えや授乳室が図面に示されていないので、用意をすべき」と要望した。2.音羽地域活動センターの建設工事計画について。旧福祉センター跡地は、1・2階は地域活動センター、上部階11階までは、介護老人保健施設との合築が決まりました。貸室も増加し、バリアフリーにもなって使いやすくなる。 (品田の意見)これからの地域活動センターには、「子育てがしやすい街を創るという視点も大事である。オムツ替えや授乳室が図面に示されていないので、用意をすべき」と要望した。3.補正予算審議から①学校適正化で50億円を予算化して27年度~3カ年で小中学校を順次整備することとなっているが、27年度減額補正になっている、前倒しして早期に整備すべき。② 区立幼稚園3歳児保育を早期に全園で行うべき。保育園の待機児が多いことや幼稚園の預かり保育時間延長など保育園化していることから、区立幼稚園を子ども園に転換する方策をとるべきと考える。 投稿ナビゲーション 平成28年度予算委員会