2012年第四回定例議会報告 <災害対策調査特別委員会> 11月27日開催 1.東日本大震災に伴う対応について①被災者(3世帯)の住宅提供は、1年延長して26年3月31日まで延長する。②被災自治体等への職員派遣状況(釜石市、石巻市、気仙沼市)③義援金は、第三次3,920万円を岩手県、宮城県、福島県に送金した。現在までの合計金額は、1億820万円。④区民シンポジュームは、来年2月16日(土)シビック小ホールで開催予定。2.「文京区地域防災計画」の素案が出されました。素案の概要が示されました。対策の視点は、①人的被害の減少②自助・共助の強化③区民の災害防災力の強化です。今年度中に修正策定されます。 私の所属委員会<自治制度・行財政システム調査特別委員会> 11月27日開催 1.行政評価を活用した事業見直しの実施結果について。子育て、教育部分の所管部、企画政策部で提案した6事業と、行財政改革区民会議から提案された8事業の14事業の中から、12事業を対象事業とした。スクラップ&ビルドの徹底、類似事業の精査を視点に評価しました。ヒントを頂いて効率的に事業改善をしていきます。 <少子高齢社会調査特別委員会> 11月28日開催 1.高齢者あんしん相談センター(包括支援センター)委員が分担して4箇所の高齢者あんしん相談センターを視察して報告がされました。 私の所属<地域振興・まちづくり調査特別委員会> 11月28日開催 1.研究会「文京区の地場産業の現状・課題・展望」NPO文京区中小企業経営協会所属 株式会社マーベラスブレイン 五嶋裕士 氏地場産業である文京区の印刷・製本・医療関連企業の生き残り策のご提案していただきました。2.報告事項「産学連携イノベーション創設協議会」の状況新産業(イノベーション)創出に向けて、創業支援施設のイメージについて「観光振興事業実施状況について」「文京区のゆかりの文人銘菓」について、観光ガイド(観光ボランティアの育成) <議会運営委員会> 11月29日開催 1.「24年度議会図書室の図書購入計画(下半期)」のリスト2.「区議会だより発行第164号」について <文 教 委員会> 11月30日開催 1.茗荷谷駅前の認可保育所が25年4月オープンします。茗荷谷駅前の再開発ビル「アトラスタワー茗荷谷ビル2階」に「(仮称)小学館アカデミー茗荷谷保育園」が新規開設されます。設置者は、小学館集英社プロダクションです。年齢0歳1歳2歳3歳4歳5歳計定員6人11人11人11人11人–49人26年4月からは、5歳児11人の受け入れを行い60人定員となる予定です。2.就学前の子供たちの人口が増えています。現在の「将来ビジョン」では、小学校の学校規模に係る平準化のための対策を21年度からとってオイルが、このところの就学前の子供たちの人口が増えていることから、各学校や地域の人口動態を検証して25年度から即応対応をします。また今後の35人学級の拡大の動きも考慮する必要があります。 <厚 生 委員会> 12月3日開催 1.1月「高齢者あんしん相談センター」富阪分室がスタートします。富阪上(中央大学前)に「高齢者あんしん相談センター」が1月10日開設です。①総合相談支援②介護予防ケアマネジメント③権利擁護④包括的継続的ケアマネジメントをすべて行います。区民の方は、気軽に何でも相談できるところとして活用してください。2.本駒込5丁目に2月から「認知症高齢者グループホーム」が開設します。「(仮称)ひかりの里」(本駒込5丁目)に27人(3ユニット)の認知症高齢者グループホームが新規開設します。今、認知症高齢者が増えていて、予防事業も展開しています。 私の所属<建 設 委員会> 12月4日開催 1.「文京区建設安全マネジメント計画」が策定されます。民間の指定確認検査機関が実施する業務について、指導・監督を強化していきます。安全なまちづくりを推進する上で重要な既存建築物について、維持・管理の適正化や違反建築物の是正指導の取り組みを強化していくなどの計画の基本的な内容が示されました。2.低酸素建築物新築等計画の認定制度ができます。エネルギー需給の変化から低酸素建築が広がることが期待されます。 <総 務 区 民 委員会> 12月5日開催 1.「新たな公共の担い手との協働の推進」します。専門家会議の提言を受けて区の取組み方針が示されました。まずは、協働に関する職員の研修や区民に対しては協働のステージを提供し、担い手を育成していく等の内容になっています。2.「(仮称)新文京総合体育館・湯島地域活動センター」が4月に開設されます。旧四中学校跡地に建設していた新文京総合体育館・湯島地域活動センターは、3月に竣工予定で、4月14日(日)に開設します。そして、今の総合体育館の跡地は「新教育センター」になります。 投稿ナビゲーション 2012年第三回定例議会報告